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実施競技・種目の紹介

 一般的な種目のほか,ルールや競技用具を工夫した障害者スポーツ大会特有の種目を実施します。

 「全国障害者スポーツ大会」で実施されている種目に加え、より多くの方が参加できるよう県大会

独自で実施している種目もあります。

​陸上競技

​身

​知

競走競技,跳躍競技,投てき競技を実施します。

100m走や走幅跳などの一般的な種目や障害者スポーツ大会特有の種目があります

 競走競技   50m,50m音,100m,200m,400m,800m,1500m,スラローム,障害別リレー

 跳躍競技   走高跳,立幅跳,走幅跳

 投てき競技  砲丸投,ソフトボール投,ジャベリックスロー,ビーンバッグ投

「スラローム」

  車いす使用者(手動・電動)が参加する種目で,全長30mの直走路に置かれた赤白の旗門を

 定められた​通過方法により前進・後進・周回したタイムを競います。

「50m音」

  視覚障害者がアイマスクを着用し,音を頼りに50mを走りタイムを競います。

「視覚障害者の競走競技」

  障害の程度によって伴走者とともに競技することが認められています。

「ビーンバッグ投」

  150gの大豆を詰めた袋を投げ,飛距離を競います。投げ方は自由です。

「ジャベリックスロー」

  やり投の規則に準じ,プラスチック製の競技用具(ターボジャブ)を投げ,飛距離を競います。

「障害別リレー」※県大会独自で実施している種目

   4×100mリレーを車椅子使用者,聴覚障害者,視覚障害者,肢体不自由者で行います。

​   

卓球競技

​身

​知

​精

「一般卓球」

  通常の卓球とほぼ同じです。

  障害の種類や程度によってラケットを持っていない手がコートに触れても失点としないことや,

 サービスの規定を緩和するなど,ルールが工夫されています。

「サウンドテーブルテニス (STT)」

  視覚障害者の競技で,アイマスクやアイシェードを装着し,ラバーの貼っていないラケットで

 金属球の入ったボールの転がる音を頼りに打ち合います。

水泳競技

​身

​知

 自由形,背泳ぎ,平泳ぎ,バタフライの各25m・50mを実施します。

 

 水中スタートも選択することが出来,障害の程度によっては浮力を補助するための浮具(アームヘルパーや

スイミングヘルパーなど)の使用も認められます

 また,覚障害の選手には安全の観点からターンやゴールのタイミングを知らせる「タッピング」があります。

これは,スポンジのようなものが棒の先に付いた「タッピング棒」で頭や体の一部をたたいたりして伝えます。

フライングディスク競技

​身

​知

​樹脂製のディスクを使った競技で,「ディスタンス」と「アキュラシー」を実施します。

「ディスタンス」座位,立位

  ディスクを3投し,最も距離の遠い着地点までの飛距離を競う種目です。

  立位(立って投げる)と,座位(車椅子などに座って投げる)で分かれます。

「アキュラシー」ディスリート3,ディスリート5,ディスリート7

  障害区分や男女の区別なく競います。

  3m,5m,7m離れた内径91.5cmの円を狙って10投し,通過回数で競います。

  ※3mは県大会独自の種目

 

視覚障害の選手は,スローイング方向が分かるように「スローイングアシストライン」を設置します。

​また、電子音によってアキュラシーゴールの中心部位置を知らせることできます。​

アーチェリー競技

​身

 離れた的に向かって計72射の矢を放ち,その合計得点を競い合う競技です。身体障害競技の中で,

障害が競技成績に及ぼす影響が少なく,健常者と同等に競えるスポーツといわれています。

  

 「50m・30mラウンド​」 「30mダブルラウンド」 「20mダブルラウンド」 「15mダブルラウンド」

​ 沖縄県大会独自で、20mや15mの距離の種目を設定しています。

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